機械屋さんのお米育成日記

機械屋さんのお米育成日記

五味機械産業では、土作りから美味しいお米を作る自然農法である「カルテック栽培米作り法」で作る、
御殿場産コシヒカリの育成記録をブログ形式で更新していきますので、お米作りをされている農家様は是非ご覧ください。

また、生粋のカルテック栽培法とそこから派生する栽培方法の確立として、カルテック栽培法+独自理論を融合させた”ネオ・カルテック栽培法”を研究してみるといった事にもチャレンジしていきます。

それ以外にも、新しい機械の導入に関する”使用者としてのコメント”や、
機械・機器のオリジナルカスタム作製秘話?や、この機械”こんな使い方をしたら上手くいった”等の裏ワザ特集など盛りだくさんの内容でやっていけたらと思います。

不定期更新です

バックナンバーはこちらからどうぞ♪

本ブログは下記の内容で記事が分かれております

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2022.05.14

令和4年5月21日(土)は毎年恒例!代掻き田植え研修会ですよー!

今年もやりますよ~♪代掻き/田植え研修会!

毎年恒例となりました皆様の田植えが終わってからの代掻き田植え研修会!
コロナも少々落ち着いている今日この頃!野外イベントという事もありまして今年も元気いっぱい!代掻き田植え研修会を行います。

今年はトラクターをEG334/N-spec2からYT357A/N-spec3へ乗り換えをしました。
これに合わせて耕耘用ロータリーはFTF202に変更し、代掻きロータリーも一新!TXF415へバージョンアップしました。
新時代の農業に向けて大きく前進した2022年の春作業の集大成!新時代の全く新しい代掻き作業の技術をぜひ学んでください。

新型コロナウイルス感染防止の観点から、飛沫感染対策(マスク等)を十分に行ったうえでご参加ください。
また、今年は㈱ヤンマーアグリジャパン様からの協賛も得ているので、ヤンマー農業用ドローンによる除草剤の空中散布作業実演も行いますので、これからの省力化農業の姿を自身の目で確認・実感していただけたらと思います。

場所は毎年恒例の仁杉の30a圃場!”JA御殿場さんのカントリーエレベーター西側圃場”富士山側の圃場で行います。
講師は現代農業でもおなじみの、コバシ工業から松尾 泰樹氏に来ていただきます。

タイムスケジュール

令和4年5月21日(土) 雨天決行!

AM 09:00~ 代掻き研修会スタート
AM 09:30~ 代掻き直接対決! 講師:松尾泰樹氏 VS 主催者:五味伸章
AM 11:00~ 直進アシスト付き田植機による田植え研修会(体験試乗可能)
AM 12:00~ 農業用ドローンによる除草剤の空中散布

持ち物

やる気←これ一番重要!
念のため防寒具
雨具
筆記用具
マスク・メガネ等(飛沫感染対策品)

出品機械

ヤンマー/YT357A/N-spec3
コバシ /TXF415(代掻きハロー)
コバシ /FTF202+タイショー/グランドソワーUX-110MT-GP(参考出品)
ヤンマー/YR6D(密苗仕様)

今回の見どころ!

AM 09:00~講師:松尾 泰樹さんによる本家本元の”硬い代掻き理論”を自分の目と耳で感じ取っていただきます。

AM 09:30~ついに夢の対決実現!講師:松尾泰樹氏VS主催者:五味伸章による代掻き直接対決!師弟対決による仕上がり&田植えのしやすさはどちらが上か?

AM 11:00~ヤンマーが誇る密苗田植え機:YR6Dによる代掻き直後の圃場の田植え実演を行います。代掻き後、数日置かなければ田植できないなんて過去の話!硬い代掻き理論が何をもたらすのか?自分の目でしかと見届けて新しい農業を知りましょう!

AM 12:00~ヤンマーの農業用ドローンにて今植えたばかりの圃場に除草剤の散布作業を行います。やはりこれからは省力化の時代ですね~♪

参加費 もちろん無料!

2021.05.13

えへへ♪買っちゃった~♪YT357A!

最近の趣味と言えば農業とスキー!
農業のオフシーズンである冬は友人と息子と一緒にスキーにお出かけをして冬を満喫し、スキーシーズンが終了すると春~晩秋は農業に携わって思いっきりエンジョイする日々を送っている今日この頃。新たな刺激を求めて新しいトラクターを買っちゃいました(笑)

この度、昨年まで乗っていたEG334/N-spec2からYT357A/N-spec3へ乗り換えた理由は様々あるんですけどね、理由を挙げるとしたらざっと上げるとこんな感じになるのかな…?決してEG334/N-spec2に飽きたわけではないですよ!

①コロナにより様々発生している情勢不安により今後機械の価格改定が行われるので上がる前に買ってしまおう!
②今の排ガス規制なら57馬力であってもAdBuleを焚かなくても排ガス規制が突破できる今の内に買うべきと判断。
③カッコいい農業を追い求めるためにはこの馬力とこのぶっ飛んだデザインが必要と判断して乗り換えを決断。
④一人で乗るには十分広かったが、大きくなってきた息子と一緒に乗るにはEG334のキャビンスペースは狭くなってしまった
⑤耕耘マニアな自分としては最高の耕耘が出来るコバシのFTF202をチョイスしたかったのでYT357Aを選んだ
⑥今後耕作面積を拡大する予定と、様々な作業体系を考えた際にEG334では少々力不足な面が出てきた
⑦エンジン回転数縛りに対する車速とPTO回転数を最も理想的な値に設定することが可能
⑧当社スタッフの安木さんに嗾けられてその気になったので購入を決断(笑)

YT357Aに乗り換えした理由を挙げればまだまだいっぱい出てくるんですけど、理由説明はこの辺にしておいて…。
EG334/N-spec2が凄く扱いやすくて乗りやすいトラクターであったことは間違いないです。YT357Aに対する熟練度の問題もあるかとは思いますが、直感的に分かり易く意のままに操れるという部分では正直EG334の方が良い部分もあるわけですよ。正直、YT357Aを購入するにあたって資金的な余裕があればEG334/N-spec2は絶対に手放したくなかった名機中の名機であることは間違いありませんね。

特に畔塗作業等の”状況に応じて最高作業速度を頻繁に変える”作業においてはEG334の速度設定変更のやり易さは間違いなくYT357Aよりも簡単で、スピーディーな状況変化対応力は直感的にして瞬時に行えるEG334は本当に素晴らしく良いトラクターでしたよ。

本気で「このトラクター(EG334)に乗って農業を始めたい!」と思えた程の機種ですからね♪
今自分が農業をしているのは間違いなくEG334/N-spec2の存在があったからであることは間違いありません。

過去は過去!当然の事ながらEG334よりもYT357Aの方が優れている部分も多数あるわけでして、これから先の未来は新しい相棒のYT357Aと共に歩んでいきたいと思います。
YTトラクターを簡単に言えば基本性能のすべてを大幅にパワーアップさせた状態で”エンジン回転数縛りに対する車速とPTO回転数を最も理想的な値に設定することが可能”という???な文言かと思いますが、耕耘マニアな自分としては”エンジン回転数縛りに対する車速とPTO回転数を最も理想的な値に設定することが可能”という部分は物凄く重要で、今まで乗っていたEG334ではほぼ不可能な領域だったのでこれは大きなポイントですよ!

物凄くマニアックな事を書きますよ…(笑) 理想の耕耘設定は車速2.5km/PTO540rpm!!
皆様が乗っているトラクターと同じでEG334は極普通のトラクターであり、最高車速とはエンジン回転数が最大値の時の数値なんです。例えば…エンジン回転数2800rpm/最高車速2.5km(主変速8)とした場合、PTO回転数はエンジン回転に比例するので、570rpmとなってしまうんです…PTO回転数を540rpmに設定する場合、自然とエンジン回転数を下げるしかないので、エンジン馬力も下がり…設定してあるはずの最高車速までも上がらなくなってしまうわけです。
(例:PTO回転数540rpmに設定→エンジン回転数2600rpm→エンジン馬力3馬力低下!最高車速2.5km設定だが2.3kmまでしか上がらない)
という具合になってしまうので、PTO回転数を主軸としたエンジン回転数に設定した場合、追い求めたい車速とのズレが生じてしまうので、EG334でこの数値を修正する場合はこの様な設定をします。
エンジン回転数2600rpm/最高車速3.0km(主変速9)/PTO1:540rpmに設定して速度微調整ボリュームにて車速を2.5kmに調整して使う。
ここまでは問題ない…しかし、作業機に加えるパワーを意図的に抑えて圃場の耕耘調整をしたい場合、固定アクセルは1800~2000rpmにしておく必要があり、必要に応じてフットアクセルペダルで調整するのだが、フットアクセルペダルをベタ踏みしてしまうと2800rpmまで上がってしまうので理想のエンジン回転数/車速/PTO回転数にズレが生じてしまう…。
ただでさえ地面の様子を見ながらパワー調整をして耕耘したいのに、エンジン回転数を調整するために足元にまで気を配るとなると…精神的にも疲れ果ててしまうわけですから、この問題を解決するためにはYT357Aに乗り換えするしかない訳ですよ。(笑)
また、EG334とKJM180の組み合わせはマッチングは良いのだが、エンジンパワー的にほぼギリギリの組み合わせとなる為、エンジンパワーに余力が殆ど無いという問題もあるので、PTO回転数を主軸としたエンジン回転数縛りは苦肉の策としか言いようがない。

自分の様な耕耘マニアは車速とPTO回転数をキッチリ理想的な値に設定したいわけですよ!
YT3シリーズはエンジン回転数に対してPTO回転数が同調するのは同じですが、固定アクセルorフットアクセルの最大値を制限する事が出来る点と、エンジン回転数に対する最高車速を物理範囲内で自由に設定することが可能!これは凄い進化ですよ!

例えばこんな感じの設定が可能なんです…♪
プログラム的にエンジン回転数最大値2400rpm/PTO1速/540rpm/最高車速2.5kmという値に設定しておきます。
固定アクセルは1800rpmで固定しておくが、フットアクセル全開時でも2400rpm縛りになるというのは物凄くうれしい機能だ!
エンジン回転数の最大値を予めプログラミングしておくことで固定アクセルとフットアクセルの使い分けが可能となったのだ。
更に更に!Aモード(作業時設定)とBモード(作業機上昇時)のエンジン回転数・最高車速までプログラミング出来るのだ!
作業時(Aモード)はエンジン回転数のMAX値を2400rpm/最高車速2.5kmとしていたが、作業機上昇時(バック・旋回時等はBモード)はエンジン回転数のMAX値を1500rpm/最高車速3.5kmという設定も可能で、エンジンパワーを必要とするAモードはキッチリパワーが出るように設定しておくが、パワーを必要としない場面ではフットアクセルを抜いて固定アクセル回転に依存してパワーを押さえて作業し、必要に応じてフットアクセルペダルを踏んでパワーを引き出すが、PTO回転数は理想値を超えないように設定しておき…旋回時・バック時はパワーを必要としないのでエンジン回転数の最大値を1500rpm程度に設定するが車速MAX値は作業時よりも速い値としてサクッと位置合わせが出来る…。素晴らしい進化だ!これはもう乗り換えるしかないじゃないですか!しかも今なら価格上昇前ですよ(笑)


2022.05.13

本当に久々の更新です…2022年のお米育成日記スタートです!

いや~毎日忙しすぎちゃってブログの更新が全然更新出来ずに申し訳ありませんでした。

2021年11月に勝間田機械さんが倒産してしまった事もありましてね、今までお取引の無かったお客様から機械の修理・整備等の依頼が多数ありまして。加えて突然の持ち込み修理・出張修理や整備の依頼も多数発生したことで連日夜遅くまで仕事に追われて全然ブログの更新が出来ませんでした。

やっと…やっと…毎年発生するGW田植えラッシュが終わったこのタイミングから自分の田圃も始まるな~って事で2022年のブログを開始しようと思います。ちょくちょく仕事の合間を見ながら自分で作付けする圃場の春耕耘作業なんかもしてはいたんですけどね(笑)

ザックリ言うと下記の様な感じのスケジュールで動いていたんですよ。

1~3月自社のお客様&旧勝間田機械のお客様の整備・修理で手一杯(笑)
4月は良く降る雨の様子を見ながらの請負畔塗作業と整備・修理で連日夜遅くまで大忙し+新車のトラクターの納品前準備&作業機設置タイプの肥料散布機の取り付け調整等々でこれまた連日夜遅くまでお仕事。
なんとなんと!これに加えて自分のトラクターも一新した事もありましてね?自分のトラクターの作業機組み立て・調整や、追加で取り付けるアイテムの数々の取り付け・調整等も同時進行なので洒落にならない忙しさだったんです。
5月初旬は5月連休明けの請負代掻き&田植えに向けての請負春耕耘を実施しながら、電話鳴りっぱなしの修理依頼のお客様に対応しながら勝間田機械さんが販売した機械の使用説明&試運転も行いながら多数の仕事をこなすという半端な忙しさではないGWを満喫♪

GW終盤~修理業務も落ち着いてくることから、自分自身は請負代掻きと出張修理に専念し、請負田植えは当社スタッフの安木さんに田植機のステアリングを預けているので”安木さんの好みに合う田植え”が出来るように日々代掻き技術の向上をするという形で分業しながらのGW終盤~5月12日までの業務をこなしつつ、自社作付けのきぬむすめの作付けを行ったという感じでした。

こんな感じで動いていたのでブログの更新が全くできなかったという言い訳です(笑)

何はともあれ…過去に経験した事が無いような激務の春の農繁期を無事乗り切る事が出来そうです。
ここからやっと自分の楽しい農業がスタートするんだな~と今からワクワクしております。

そんなこんなでブログの更新が遅れるかもしれませんが今年も元気に更新していきたいと思います。

お問い合わせ

0550-89-0668

【営業時間】09:00~18:00
※農繁期は無休営業です

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